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道路名の怪


2001年3月2日

 青山通りに交差する道には「キラー通り」、「骨董通り」などと名前が付けられている「通り」があります。
レッスン室の前の通りにも名前が付いています。レッスン室がこの場所に移ってから勝手に「笛吹きたち通り」と私が命名しました。しかし、その後この通りは「ファイヤー通り」とも呼ばれていることを人づてに聞きました。
消防署があるからです。しかし何処をさがしてもその証拠が見つかりません。そうこうして通りを歩いてみると
「青山墓地通り」という石に彫られたものを何カ所かで見つけました。確かにこの通りは青山墓地の正面に入っていく道です。しかし、最近出来たパーキング場の看板には「チェリー通り」と書かれているのです。青山墓地が桜の名所だからでしょう。この点ヨーロッパの町は通りにそれぞれ名前が付けられています。地図を頼りに場所を探すのは大変便利です。でもこの「通り」のようにいろいろな名前があると混乱をきたします。果たしてこの道の名前は一体何なのでしょうか。

 

レッスン室の前の通り/左手の手前ビルがアエリア南青山
青山墓地の中の桜並木(左の写真の逆の延長)

 

「青山墓地通り」という石に彫られたものが所々に見られます。

道路地面にあるもの
道路添いの石垣にあるもの

 

これ見よがしに立っています

 これは墓地関係のお店の前に多く見られます。



青山チェリー通りビルの看板
青山チェリー通りパーキングの看板(今はありません)
上の写真の拡大
同駐車場のもう一つの看板の拡大

 これはユニマット社の関連によるものと思われます。


 靑山墓地通り、靑山チェリー通り、ファイヤー通り、笛吹きたち通り------お好きなものをお選びください。